2024.06.29-07.20

片山雅史 個展「いのちのかたち」

2024年6月29日(土)〜7月20日(土)
火曜日〜土曜日 11:00 〜18:00
オープニングレセプション 6月29日(土)17:00〜

《ワークショップ》
”螺旋” を探そう⏤自然の中から見つける「いのちのかたち」
第一回 7月12日(金)18:00〜19:30
第二回 7月19日(金)18:00〜19:30


©︎ Masahito Katayama / photos by kenakian


片山雅史 Masahito Katayama

1955 東京に生まれ京都で育つ
1984 京都市立芸術大学大学院美術研究科絵画専攻修了
1988 アジアンカルチュラルカウンシルの招聘により渡米
    ニューヨーク、ロウアーイーストサイドにスタジオを構える
1995 文化庁派遣芸術家在外研修員として渡英
    ロンドン大学ゴールドスミス校に在籍 
1999 九州芸術工科大学(現九州大学芸術工学研究院)准教授着任
2021 九州大学大学院芸術工学研究院准教授退任

片山雅史ウェブサイト:https://katayamamasahito.com


Information from kenakian

片山雅史氏は、1988年にA.C.C.(アジアン・カルチュラル・カウンシル)の招聘により渡米、1995年には文化庁派遣芸術家在外研修員として渡英しました。本展覧会の開催には、同時期にロンドンに滞在していた片山氏と柳(kenakian代表)が異国の地で出会い、現地での時間を共に過ごした経緯があります。そして、30年近くを経て九州での再会から本展覧会に至っています。
「風のなる日のために」と題されたモノクロームの抽象絵画から始まり、植物、自然界のイメージからつながる命のかたち、視覚と記憶の根源的な探究など、時間をかけ普遍的かつ新たなシリーズを展開してきた片山雅史の世界を、kenakianにてぜひご高覧ください。

Masahito Katayama, a painter and artist who has been active since the 1980s. Katayama went to the USA in 1988 at the invitation of the Asian Cultural Council and to the UK in 1995 as an overseas trainee artist dispatched by the Agency for Cultural Affairs. Masahito Katayama and Kenji Yanagi met in London at the same time and spent time together in a foreign country. Nearly 30 years later, they met again in Kyushu.